オー・ソレ・ミオ 素晴らしきナポリ音楽とカンツォーネ
本公演は2013年7月27日から2013年8月10日まで開催しました。
輝く太陽と、きらめく地中海!熱い恋や生きる喜びが音楽に!!
今や日本でもすっかりお馴染のサンドロ・クトゥレーロが、こよなく愛するカンツォーネを演奏する『イタリア・ナポリターナ楽団』と共にご期待に応えて再来日!!情緒豊かな演奏にエンターテイメントを盛り込んだコンサート♪
楽しめること請け合いです!!
- ※会場内における飲食、喫煙はご遠慮下さい。
- ※写真撮影、録画、録音等は禁止させて頂きます。
- ※未就学児童のご入場はご遠慮ください。
- ※開演後のご入場は制限させて頂く場合がございます。
- ※都合により曲目が変更する場合もございます。ご了承下さい。
予定プログラム
* 帰れソレントへ * サンタ・ルチア * フ二クリ・フ二クラ * カタリー * オー・ソレ・ミオ * ヴォラーレ
ほか10数曲
- ※出演者、曲目、曲順はやむを得ない事情により一部変更になる場合がございます。予めご了承ください。
出演予定
-
サンドロ・クトゥレーロ
(指揮)1961年イタリア生まれ。ローマのサンタ・チェチーリア音楽院を卒業後、ウィーンに留学し、指揮・ピアノ・作曲を学ぶ。ウィーンに本拠地を置き、祖国イタリアほかヨーロッパ各地で精力的に活動中。海外からの招待も数多く、1998年5月には、オーストリアとイタリアから優れた芸術家に贈られる文化勲章が授与された。人気の高いウィンナー・ワルツ・オーケストラの指揮者としても有名。
-
パオラ・サントゥッチ
(ソプラノ)ナポリ生まれ。ジュゼッペ・マルトゥッチ音楽院、及びシエナのキジアーナ音楽院を優秀な成績で卒業。在学中、ポジオリ国際コンクールで準優勝に輝く。2006年、第12回フランチェスコ・アルバネーゼコンクールで最優秀賞受賞。同年、マッティア・バッティスティーニ国際コンクール入賞。ローマにてヴェルディの「リゴレット」で初舞台を踏む。現在はイタリアのオペラで活躍している。
-
ヴィンチェンツォ・サリネッリ
(テノール)1978年生まれ。2002年イタリア(バーリ)のプッチーニ音楽院卒業。2006年ベルガモのドニゼッティ劇場で「ランメルモールのルチア」に出演。2009年プッチーニ作曲「トゥーランドット」のツアーに続き、2010年「イル・トロヴァトーレ」のマンリーコ役でオーストリア、ドイツ、フランス、そしてノルウェイなどヨーロッパ・ツアーへ参加。カルロ・メリチアーニ賞を受賞。
- ※来日歌手は指揮者の意向により変更される可能性があります。ご了承下さいますようお願い致します。
-
Orchestra Italiana Napoletanaイタリア・ナポリターナ楽団
今や日本でもすっかりお馴染みとなったサンドロ・クトゥレーロが、こよなく愛するナポリ音楽とカンツォーネを演奏するために結成されたオーケストラ。南イタリア生まれの彼らしく、情緒豊かな演奏とエンターテイメント性を盛り込んだコンサートをモットーとしている。オーケストラ的な編成で音の厚みを重視しながらも、ナポリ音楽の特色を出すスタイルは特徴的で、ヴァイオリン、チェロ、クラリネット、ホルン、打楽器等の通常の編成に加え、マンドリン、アコーディオン、ギター等多様な楽器が登場する。歌手は男女1名ずつで、ナポリ音楽の特色を熟知している歌手である。
上演演目/公演日程
7/27(土) 14:00開演 (13:30開場) |
会場 | 志木市民会館パルシティ | 発売日4/12 |
---|---|---|---|
演目 | 帰れソレントへ サンタ・ルチア フニクリ・フニクラ カタリー オー・ソレ・ミオ ヴォラーレ ほか10曲 |
||
席種 | 全席指定 4,500円 | ||
情報 |
8/1(木) 12:30開演 (12:00開場) |
会場 | 東京オペラシティ コンサートホール | 発売日4/12 |
---|---|---|---|
演目 | 帰れソレントへ サンタ・ルチア フニクリ・フニクラ カタリー オー・ソレ・ミオ ヴォラーレ ほか10曲 |
||
席種 | 全席指定 5,500円 | ||
情報 |
8/1(木) 16:00開演 (15:30開場) |
会場 | 東京オペラシティ コンサートホール | 発売日4/12 |
---|---|---|---|
演目 | 帰れソレントへ サンタ・ルチア フニクリ・フニクラ カタリー オー・ソレ・ミオ ヴォラーレ ほか10曲 |
||
席種 | 全席指定 5,500円 | ||
情報 |
8/9(金) 13:30開演 (13:00開場) |
会場 | 相模女子大学グリーンホール(旧グリーンホール相模大野) |
発売日4/17 |
---|---|---|---|
演目 | 帰れソレントへ サンタ・ルチア フニクリ・フニクラ カタリー オー・ソレ・ミオ ヴォラーレ ほか10曲 |
||
席種 | 全席指定 5,500円 | ||
情報 |
8/10(土) 13:30開演 (13:00開場) |
会場 | 横浜みなとみらいホール | 発売日4/12 |
---|---|---|---|
演目 | 帰れソレントへ サンタ・ルチア フニクリ・フニクラ カタリー オー・ソレ・ミオ ヴォラーレ ほか10曲 |
||
席種 | 全席指定 5,500円 | ||
情報 |
※マーク:メッセージカードを付ける事が可能。
日時 | 公演会場/地域 | 問い合わせ先 | 発売日 |
---|---|---|---|
7/27(土) 14:00開演 |
志木市民会館パルシティ (埼玉県) |
志木市民会館パルシティ 048-474-3030 |
4/12 |
7/28(日) 13:00開演 |
愛知県芸術劇場コンサートホール(愛知県) | 中京テレビ事業 052-957-3333 |
3/2 |
7/31(水) 18:30開演 |
ホクト文化ホール 中ホール (長野県) |
オフィス・マユ 026-226-1001 |
4/13 |
8/1(木) 12:30開演 |
東京オペラシティ コンサートホール (東京都) |
050-3776-6184 |
4/12 |
8/1(木) 16:00開演 |
東京オペラシティ コンサートホール (東京都) |
050-3776-6184 |
4/12 |
8/3(土) 14:00開演 |
神戸文化ホール 大ホール (兵庫県) |
神戸文化ホール プレイガイド 078-351-3349 |
4/12 |
8/4(日) 14:00開演 |
ザ・シンフォニーホール (大阪府) |
ABCチケットセンター 06-6453-6000 |
3/24 |
8/6(火) 19:00開演 |
伊吹薬草の里文化センタージョイホール (滋賀県) |
伊吹薬草の里文化センタージョイホール 0749-58-0105 |
5/14 |
8/7(水) 19:00開演 |
ハーティーセンター秦荘 (滋賀県) |
ハーティーセンター秦荘 0749-37-4110 |
5/15 |
8/8(木) 18:30開演 |
静岡市民文化会館 中ホール (静岡県) |
静岡放送(株)企画事業局 054-281-9010 |
4/20 |
8/9(金) 13:30開演 |
相模女子大学グリーンホール(旧グリーンホール相模大野) (神奈川県) |
神奈川芸術協会 045-453-5080 |
4/17 |
8/10(土) 13:30開演 |
横浜みなとみらいホール (神奈川県) |
神奈川芸術協会 045-453-5080 |
4/12 |
-
輝く太陽と、きらめく地中海!熱い恋や生きる喜びが音楽に!
陽気なナポリっ子の弾ける想いと共に、あのオーケストラがやってくる!「ナポリは楽園だ。人はみな我を忘れた陶酔状態で暮らしている」。しばらく文学生活から遠ざかっていたドイツの文豪ゲーテは誰にも告げずに一人イタリアに旅立つが、2年にわたる旅の中で、とりわけナポリでは故国ドイツにはない明るい景観、陽気な人々に出会い、この地にハマってしまう。そしてそのことは大きな気分転換となり、再び、執筆活動に拍車がかかるのだった。ナポリはゲーテに新しい創作への活力を与えた。
ゲーテが『イタリア紀行』を著してからずっと後に、「オー・ソレ・ミオ」や「サンタ・ルチア」「帰れソレントへ」など、私たちがナポリ民謡と呼んでいる曲が生まれているのだが、それらを聴くと私たちもゲーテと同じように「生きていることは、素晴らしい!」と心が息づいてくる。「オー・ソレ・ミオ」は心を晴れやかにし、「サンタ・ルチア」では美しい景色が目に浮かび、「帰れソレントへ」に胸が切なくなる。楽しい歌でも悲しい歌でもナポリの音楽は「人生を肯定する」音楽。明日への希望、明るい未来への期待が込められている。
そんなナポリ民謡やナポリの伝統音楽、そしてイタリアのカンツォーネの名曲などを携えて「イタリア・ナポリターナ楽団」が2005年の初来日以来、5度目の来訪を行う。とりわけ、前回2011年7月の来日では、大震災後の私たち日本人の心をどれほど勇気づけてくれたことか。今回はさらにパワーアップして、前回以上に私たちを元気にしてくれる。それは、とりもなおず南イタリア生まれの聴衆の心の動きをよく知っている指揮者クトゥレーロと、腕と声に自信のイタリア人音楽家が思い切り楽しませてくれるからだ。
「人生って、何だろう?」と普段の生活ではあまり考えない私たちも、「イタリア・ナポリターナ楽団」の歌と音楽を聴けば、「これぞ人生!」とだれもがポジティブな答に気づくに違いない。