公演中止
UPDATE!公演中止、チケット払い戻しのお知らせ
UPDATE!インタビュー:自粛期間のウラジーミル・マラーホフに聞く10のこと
創立70周年記念
キエフ国立バレエ学校「コッペリア」
振付/演出:ウラジーミル・マラーホフ 音楽:レオ・ドリーブ
全3幕(約2時間15分)
ザハーロワ、コジョカル、サラファーノフ、ポルーニンなど、世界に名だたる数々のスターダンサーを輩出してきた名門バレエ学校による記念すべき初来日公演!
名門キエフ国立バレエ学校が初来日、『コッペリア』全幕を上演する。演出は、ウクライナ出身の大スターであるマラーホフ。『 キエフにマラーホフを招き、3ケ月かけてバレエ学校の生徒たちの作品を作りあげる 』この壮大なプロジェクトを発案・実現させたのは、バレエ学校の芸術監督、寺田宜弘。11歳で、当時ソ連国立だった同バレエ学校に日本人として初めて国費留学し、卒業後はキエフ・バレエ団で活躍、2012年にバレエ学校の芸術監督に就任した。日本を含む海外とのネットワークを広く持ち、何よりキエフ・バレエの伝統を受け継ぐ寺田氏は、国内外で常に信頼され高く評価されている。さて、2018年に初演されたマラーホフ版『コッペリア』は、テクニックは古典の基本に根ざしながら、とてもお洒落。
人形のコッペリアに夢中になる青年フランツ、その様子にやきもちを焼く恋人スワニルダ。
人形を作ったコッペリウス博士が恋人たちの仲を取り持つという、従来とは少し異なるストーリー展開も幸福感にあふれ楽しい。マラーホフ自身、モスクワのバレエ学校時代に「学校公演」で注目され、スターへの道を歩んでいる。この『コッペリア』でも主役だけでなく、多くの生徒たちを様々に輝かせている。プロとして羽ばたく前の天使のように美しい生徒たちが、活き活きと演じている様子は、なんとも愛らしい。未来のバレエ界のスターを発見する貴重なチャンス。このマラーホフ版『コッペリア』は見逃せない!
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演目紹介・見どころ
人形のコッペリアをめぐり、恋人同士のスワニルダとフランツ、コッペリウス博士が起こす勘違いの騒動は笑いの連続!バレエのテクニックや見どころも満載、チャーミングで幸福感たっぷりの「コッペリア」!ウクライナ出身のカリスマダンサー『ウラジーミル・マラーホフ』が振付・演出を手がけた舞台は一見の価値あり!!
あらすじ
~第1幕~
舞台はポーランドの農村。明るい村娘スワニルダは村の青年フランツと恋人同士。しかし彼は近頃、コッペリウス博士の家の窓辺で読書をしている美少女、コッペリアが気になっている様子。やきもちを焼いたスワニルダは、フランツとケンカをしてしまいます。その日の夜、街に出かけるコッペリウス博士が落とした鍵を拾ったスワニルダは、友人たちと一緒にこっそりと博士の家に入っていきます。そしてフランツもまた、コッペリアにひと目会おうとして窓から家に忍び込みます。
~第2幕~
コッペリウス博士の工房にずらりと並ぶ機械仕掛けの人形たち。窓辺の美少女コッペリアも実は人形だったのです!コッペリウス博士が帰ってくると友人たちが逃げていくなか、スワニルダはひとり残って、フランツがコッペリアに夢中なことを博士に相談し、仲直りのための協力を頼みます。窓から入って来たフランツに、コッペリウス博士がお酒を勧めます。酔っぱらったフランツはコッペリアに言い寄りますが、その正体は変装したスワニルダ。すっかりひどい目にあわされてしまいます。ふてくされるフランツに、スワニルダは正体を明かして本当のことを話します。コッペリアは人形だったと知ったフランツはスワニルダに愛を誓い、ついに仲直りをします。
~第3幕~
今日はスワニルダとフランツの結婚の日。村ではお祝いが盛大に開かれ、村人たちによる踊りが次々と繰り広げられていきます。コッペリウス博士が作った人形コッペリアも踊りを披露します。コッペリウス博士と村人たちが見守るなか、スワニルダとフランツはお互いの愛を確かめ合い、結婚式は華やかに幕を閉じます。
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ウラジーミル・マラーホフ 7/21・22公演出演決定!
7/21・22公演に出演が決定したマラーホフからメーッセージが到着!
親愛なる日本のみなさまへ!
私はキエフ国立バレエ学校と一緒に来日出来ることをとても楽しみにしており、私の『コッペリア』を日本の皆様にご紹介出来ることも、大変誇りに思います。バレエ学校に『コッペリア』を作ったのは、才能にあふれた若く美しい生徒達が、プロのバレエダンサーとして活躍することを夢見て輝く笑顔に、とても感銘を受けたからです。ぜひ私が大好きな日本の観客の皆様に彼らの純粋な目の輝きを見て欲しいと思います。
7/21.22の公演では私もコッペリウス博士として出演いたします。会場で皆様にお会いできるのを楽しみにしております。
ウラジーミル・マラーホフ
プロフィール
創立70周年を記念した初来日公演!数々のスターダンサーを輩出した名門バレエ学校!
キエフ国立バレエ学校 Kyiv State Ballet School
ワガノワ・バレエ・アカデミーからアグリッピナ・ワガノワの生徒達がキエフに派遣され、1949年キエフ国立バレエ学校として正式に設立された。現在でも「ワガノワ・メソッド」を基にしたクラシック・バレエから伝統のウクライナ民族舞踊、演技、一般教育まで、質の高い教育が行われており、卒業生の多くがキエフ・バレエ、マリインスキー・バレエ、ボリショイ・バレエ、英国ロイヤル・バレエ、ABTなど世界最高峰の劇場で活躍している。近年ではエレーナ・フィリピエワ、アリーナ・コジョカル、デニス・マトヴィエンコ、レオニード・サラファーノフ、アレクサンドル・リアブコ、イヴァン・プトロフらが卒業、スヴェトラーナ・ザハーロワやセルゲイ・ポルーニンなども在籍していた。
日本とキエフの架け橋。寺田宜弘氏の長年に亘る国際的な活動を礎に、今回の来日公演が実現!
寺田宜弘 (キエフ国立バレエ学校芸術監督)
バレエ教師の両親のもと京都に生まれる。11歳で単身キエフに渡り、日本人初の旧ソ連の国費留学生としてキエフ国立バレエ学校で学ぶ。8年間の正規過程を履修して1995年に卒業し、キエフ・バレエ(ウクライナ国立バレエ)に入団。ソリストとして活躍するとともに、ウクライナ・アカデミー大学芸術学部教育学科で学び1999年に卒業。2012年、キエフ国立バレエ学校芸術監督に就任。
2002年ロシア正教会より聖スタニスラフ勲章を受賞。
ウクライナ国民芸術家。
公演日程・チケット購入
公演中止
7.17(金) 18:30開演
千葉市民会館 大ホール
全席指定 6,500円
公演中止
7.19(日) 15:00開演
長野市芸術館 メインホール
公演中止
7.20(月)18:30開演
昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館) 大ホール
全席指定 6,500円
公演中止
7.21(火)18:30開演
文京シビックホール 大ホール
全席指定 7,500円
公演中止
7.22(水)14:00開演
文京シビックホール 大ホール
全席指定 7,500円
公演中止
7.23(木・祝)15:00開演
静岡市清水文化会館マリナート大ホール
全席指定 6,500円
公演中止
7.24(金・祝)15:00開演
アイプラザ豊橋
全席指定 6,500円
公演中止
7.25(土)15:00開演
NHK大阪ホール
全席指定 7,000円
公演中止
7.26(日)15:00開演
ロームシアター京都 メインホール
全席指定 6,500円
公演中止
7.28(火)18:30開演
愛知県芸術劇場 大ホール
全席指定 7,000円
公演中止
7.30(木)15:00開演
オリンパスホール八王子
全席指定 6,500円
チケットをお求めの際は、予め下記の事項をご了承くださいますようお願い申し上げます。
●出演者は変更になる場合もございますが、お買い上げいただきましたチケットのキャンセル及び変更はできませんのでご了承ください。
●3才以下のお子さまのご入場はご遠慮ください。
●開場は開演の30分前です(7/26、7/28公演のみ開演の45分前開場)。
●価格は全て税込です。
●会場内における飲食、喫煙はご遠慮ください。
●写真撮影、録画、録音等は一切禁止させていただきます。
●開演後のご入場は制限させていただく場合がございます。
チケットご購入
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050-3776-6184(月~金 10時~18時 土日祝休)