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本公演は2018年9月1日と2018年9月2日に開催しました。
バレエ界のレジェンド―舞踊生活40周年を迎えたルジマトフがミハイロフスキー劇場バレエの精鋭たちとともに久々に日本で踊るのは、シェイクスピアの悲劇「オテロ」をテーマにした、アメリカ・モダンダンスの最高傑作『ムーア人のパヴァーヌ~「オテロ」のテーマによるヴァリエーション~』。その役作りの深さと、観客を見入らせる心理描写はまさに圧巻で、緊張感高まる舞台が繰り広げられる。『牧神の午後』はルジマトフの振付。盟友、マリインスキー・バレエの大プリマ、マハリナとの名舞台はいまだにファンの間で語り継がれている。セクシーでスタイリッシュな小品。待望の再演となる。
美貌のプリマ、ペレンは舞踊生活20年。生来のプリンセスは円熟期を迎え、さらに注目されている。夫シェミウノフとのゆるぎのないパートナーシップはそれだけでもドラマティック。日本初演作品などを披露する。
ロマンティック・バレエの名品『パ・ド・カトル』は、キーロフ(マリインスキー)を経てロンドンやミュンヘンで活躍したパンコーヴァ、ミハイロフスキーのペレンなど所属も世代も異なるプリマたちの共演。あらたなドラマが誕生することだろう。ミハイロフスキーの貴公子ヴェンシコフは自らのオリジナル作品『オネーギン』のパ・ド・ドゥを披露。ロシア人がこよなく愛すプーシキンの原作。そのほかも『薔薇の精』や『ドン・キホーテ』などガラ公演ならではの楽しさが味わえる。
二日間だけの公演だが、ルジマトフのソロ、マハリナのソロ、ペレン&シェミウノフのデュエットは異なるプログラムが用意されている。アーティストの意気込みも感じられる贅沢さ。どちらの日も必見だ。
ユリア・マハリナ
マリインスキー・バレエ
イリーナ・ペレン
ミハイロフスキー劇場バレエ
オクサーナ・ボンダレワ
元マリインスキー・バレエ
アナスタシア・ゴリャチェワ
ボリショイ・バレエ
カテリーナ・チェブキナ
マリインスキー・バレエ
スヴェトラーナ・パヴロワ
ボリショイ・バレエ
ファルフ・ルジマトフ
ミハイロフスキー劇場バレエ
マラト・シェミウノフ
ミハイロフスキー劇場バレエ
セルゲイ・マヌイロフ
モスクワ音楽劇場
アンドレイ・ヤフニューク
ミハイロフスキー劇場バレエ
ミハイル・ヴェンシコフ
ミハイロフスキー劇場バレエ
ボリス・ジュリーロフ
マリインスキー・バレエ
ほか
※出演を予定しておりましたエレーナ・パンコーヴァは、都合により来日することができなくなりました。代わりましてボリショイ・バレエのソリスト、スヴェトラーナ・パヴロワが出演いたします。何卒ご理解、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
[ご注意とお願い]
9/1(土) 15:00開演 (14:30開場) |
会場 | 文京シビックホール 大ホール![]() |
発売日 2/28 |
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席種 |
S席 13,000円 A席 10,000円 B席 7,000円 C席 5,000円 |
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情報 | ![]() ![]() |
9/2(日) 15:00開演 (14:30開場) |
会場 | 文京シビックホール 大ホール![]() |
発売日 2/28 |
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席種 |
S席 13,000円 A席 10,000円 B席 7,000円 C席 5,000円 |
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