チャイコフスキー 3大バレエ・ハイライト 世界名作バレエ劇場 キエフ・クラシック・バレエ
本公演は2012年7月21日から2012年7月22日まで開催しました。
本格的なバレエ団が贈る、子どもも大人も楽しめるステージ!
世界のさまざまな国で、子どもたちに芸術の素晴らしさを伝えてきた名門バレエ団が、待望の再来日!
お子さまと一緒に華やかなステージをお楽しみください!
※4歳以上のお子さまから入場できます!
くるみ割り人形
白鳥の湖
眠りの森の美女
出演予定
<予定ソリスト>
エレーナ・フィリピエワ(キエフ・バレエ プリンシパル)
アルテム・ダツィシン(キエフ・バレエ プリンシパル)
川﨑亜香里
ミハイロ・シニャフスキ
キエフ・クラシック・バレエ
芸術監督:テチヤナ・ボロヴィーク
予定プログラム
くるみ割り人形(第2幕より)
白鳥の湖(第1幕2場より)
眠りの森の美女(ハイライト)
※演奏は特別録音テープを使用いたします。
※上演演目、出演者が変更になる可能性もございますが、
予めご了承ください。
キエフ・クラシック・バレエ
キエフ・クラシック・バレエ(キエフ市立アカデミー・オペラ・バレエ青少年劇場バレエ)が設立されたのは、1982年。世界でも数少ない青少年のための劇場で、バレエ団、オペラのほか、交響楽団、合唱団で構成され、200人以上のアーティストが所属しています。 また、旧ソ連の3大劇場に数えられるキエフ・バレエ(タラス・シェフチェンコ記念ウクライナ国立バレエ)に縁が深く、多くのソリストたちがゲスト出演しています。 幼い子どもから両親、祖父母まで、あらゆる世代に楽しんでもらうことを念頭に演出されており、劇場に来るすべての人々が満足できる内容になっています。
【キエフ・バレエよりゲスト出演!】
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エレーナ・フィリピエワ
(プリンシパル) -
アルテム・ダツィシン
(プリンシパル)
【予定ソリスト】
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川﨑亜香里
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ミハイロ・シニャフスキ
チャイコフスキー 3大バレエ・ハイライト
「未来ある子どもたちに、本物の芸術にふれてほしい」という思いのもと、子どもから大人まで楽しめる高水準のバレエを、世界各地で上演しているキエフ・クラシック・バレエ。 これまでの来日公演では「白雪姫」「シンデレラ」を上演し、大好評を博しました。今夏は、チャイコフスキーの3大バレエの名シーンをハイライトで上演します。 名門キエフ・バレエのプリンシパルをゲストに迎えた豪華なキャストが実現。可憐で美しいバレリーナや、精密なコール・ド・バレエなど、本場のステージをご家族でお楽しみください。
くるみ割り人形(第2幕より)
子どもたちに最も愛されているバレエ作品。クリスマス・イヴの夜に、くるみ割り人形を抱いて眠った少女クララの夢の世界の物語。 くるみ割り人形が変身した王子は、雪深い街からおとぎの国にクララをエスコートします。そこは世界各国の人形が幸せに暮らす国。 クララはスペインやフランス、ロシアの人形たちの踊りを見ながら、不思議な世界を楽しみます。 この公演では、クララと王子のパ・ド・ドゥや人形たちの踊り、花の精によるワルツなど、おとぎの国のパーティーの場面を踊ります。
くるみ割り人形
白鳥の湖(第1幕2場より)
クラシック・バレエの代名詞と言える作品。上演する第1幕2場は、成人したジークフリート王子が美しいオデット姫に出会うシーン。 悪魔の魔法によって白鳥の姿に変えられたオデットは、夜中だけ人間に戻ることができるのです。 この魔法を解くのは、青年の純粋な愛だけ。王子はオデットに愛を近い、2人はロマンティックに踊ります。 オデットと王子の「グラン・アダージョ」や、オデットと同じように白鳥に姿を変えられた「四羽の白鳥」の息の合った踊り、叙情的な群舞など、名作の見どころが最も詰まったシーンを披露します。
白鳥の湖
眠りの森の美女(ハイライト)
ディズニー映画や絵本でもお馴染みの、おとぎ話をもとに作られた名作。生まれてすぐ、妖精たちによって“やさしさ”や“勇気”など、お姫さまにとって大事な性質を与えられた美女、オーロラ姫がヒロイン。 悪の精カラボスの呪いによって長い眠りに落ちたオーロラ姫は、気品に満ちたデジレ王子の口づけによって、眠りから覚めるのです。 今回は、オーロラ姫の16才の誕生日に求婚者である4人の王子と踊る場面や、オーロラ姫とデジレ王子の結婚式の場面など、第1幕から第3幕までの名場面をストーリーにそって上演します。
眠りの森の美女