受付終了
全2幕
振付:アニコ・レフヴィアシヴィリ
台本/音楽監督:A.レフヴィアシヴィリ、O.バクラン(H.アンデルセンの原作童話による)
音楽:J.シュトラウス、P.マスカーニ、E.グリーグ、J.マスネ ほか
キーウで冬の風物詩として愛されてきた完全オリジナル全幕バレエ「雪の女王」がついに日本初上陸!同タイトルのアンデルセン童話を原作とし、2016年の初演当時にウクライナ国立バレエ芸術監督であった、アニコ・レフヴィアシヴィリが振り付けました。個性あふれるキャラクターたち、色鮮やかな舞台装置で魅せるファンタジーの世界を主人公ゲルダとめぐります。一糸乱れぬコール・ド・バレエや、ロマンティックなパ・ド・ドゥなど、クラシック・バレエの魅力をご堪能いただけること間違いなし!世界中で親しまれる愛と友情の物語を、是非バレエでご体験ください!
Canon×IBM×ウクライナ国立バレエ 「ボリュメトリックビデオ」
100台を越える4Kカメラを使い、あらゆるアングルからバレエの動きを撮影し、3Dデータとして記録。その後バーチャルの背景と組み合わせることで、「雪の女王」の世界観とバレエダンサーのダイナミックな動きを表現しました。
全2幕
音楽:A.アダン 振付:V.ヤレメンコ
純真な村娘ジゼルは村人に扮した伯爵アルベルトと恋をしているが、アルベルトに裏切られたショックで息絶えてしまう。アルベルトは悔いてジゼルの墓参りに行くが、精霊ウィリが支配する世界へと迷い込み、命を奪われそうになる・・・。ジゼルの迫真の演技、透き通るようなウィリたちのバレエ・ブランで魅せる、ロマンティック・バレエの真骨頂!
日本の皆様からの義援金で振付を改訂&舞台装置を一新し、世界初披露!!
今回の新制作「ジゼル」は、現代のウクライナを代表する振付家であるヴィクトル・ヤレメンコが振付・演出を行います。現地では、新しく生まれ変わるバレエ全幕作品に大きな期待が寄せられています。舞台セットは6月より制作が始まり9月に完成。輸送に3ケ月かかるため、日本での初演が新制作舞台の初披露となります。未だ、戦争状態が続くウクライナですが、キーウではダンサーたちが日本初演を目指して熱心にリハーサルに取り組んでいます。多くの願いが詰まった新しい「ジゼル」の舞台を、どうぞお楽しみください。
芸術監督寺田宜弘よりメッセージ
昨年ウクライナ国立歌劇場・ウクライナ国立バレエの芸術活動支援のため日本の皆さまからお寄せいただいた義援金、総額17,029,388円を活用し、5月には世界的振付家のJ.ノイマイヤーとH.V.マーネンの作品を新制作し、さらに今回は「ジゼル」の新制作を行うことになりました。チャイコフスキーをはじめとするロシア人作曲家によるバレエ作品の上演を控える中、ロマンティック・バレエの最高傑作である本作の重要性が増しており、劇場はより芸術性を高めた作品にしたいとの意向があったため制作に至りました。また、今回の日本公演が世界初演となります。新しいウクライナ国立バレエの「ジゼル」にご期待ください。
全3幕
音楽:L.ミンクス 原振付:M.プティパ、A.ゴルスキー、K.ゴレイゾフスキー 振付・演出:V.リトヴィノフ
自分を中世の騎士だと思い込んでいるドン・キホーテが訪れたスペインのバルセロナの広場で、恋人同士のキトリとバジルの結婚を軸に繰り広げられる騒動を描いたコメディ。色鮮やかに集う街の人々や、闘牛士たちのキレ味のいい踊り。エスパーダやジプシーたちの情熱的な演技。大きなジャンプ、目にもとまらぬ回転など華やかなテクニックが冴える、結婚式でのグラン・パ・ド・ドゥなど見どころがいっぱいの陽気で楽しい人気作品!
ヤン・ヴァーニャ
(プリンシパル)
指揮:セルゲイ・ゴルブニチ ほか
管弦楽:ウクライナ国立歌劇場管弦楽団(12/23、30、1/10、12、13、14公演を除く)
関西フィルハーモニー管弦楽団(1/14のみ)
150年以上の歴史を誇り、ボリショイ劇場、マリインスキー劇場とともに旧ソ連における三大劇場と称される、ウクライナ国立アカデミー・オペラ・バレエ劇場を本拠地とする。古典の名作から、現代作品、ウクライナならではの作品まで幅広いレパートリーを持ち、バレエ界をリードする多くのスター・ダンサーを輩出。海外公演も盛んで、日本でも1972年以降公演を重ね、成功を収めている。
寺田宜弘(ウクライナ国立バレエ 芸術監督)
ウクライナ人民芸術家。バレエ教師の両親のもと京都に生まれる。11歳で単身キーウに渡り、日本人初の旧ソ連の国費留学生としてキーウ国立バレエ学校で学ぶ。8年間の正規過程を履修後1995年に卒業してウクライナ国立バレエ (旧キエフ・バレエ)に入団。長年に渡りソリストとして活躍。同時にウクライナ・アカデミー大学芸術学部教育学科で学び1999年卒業。2003年ウクライナ功労芸術家を授与。2012年にキーウ国立バレエ学校芸術監督に就任して、約10年間務めた。青少年芸術プログラムの責任者としてキーウグランプリ国際フェスティバルコンクールを設立。2016年ウクライナ政府より人民芸術家の称号を与えられる。2020年国立文化芸術アカデミーの教授就任。2021年ウクライナ国立バレエ副芸術監督就任。2022年12月に日本人として初めて、ウクライナ国立バレエの芸術監督に就任して話題となる。
「ドン・キホーテ」「ジゼル」の主役デビューが決まった時はどんな気持ちでしたか?
このような大役をいただけて、嬉しさと同時に少し責任を感じています。でも、この2つの主役デビューを控えているということが私のモチベーションになっています!毎朝起きた時に「数か月後には主役デビューが控えているんだ!」と思いますし、練習で疲れてしまっても、デビューのことを思い出すと、もう少し頑張れます。
今まで、この二つの演目に他の役で出演したことはありましたか?
「ジゼル」ではペザントとドゥ・ウィリーを、「ドン・キホーテ」ではまだ学生だった11歳の時にキューピッドを踊りました。それがウクライナ国立歌劇場で踊った初めてのヴァリエーションとなりますね。
「ジゼル」「キトリ」という正反対の役柄を演じ分けることは難しいのではないでしょうか。どのように役作りを進めていますか?
今はとにかく動画をたくさん見て、イメージを膨らませています。エレーナ・フィリピエワ、私の先生であるテチヤナ・ベレツカなどのウクライナ国立バレエのダンサーだけでなく、英国ロイヤル・バレエ団のマリアネラ・ヌニェスやオランダ国立バレエのダンサーの踊りも研究しています。
日本の皆さんはミクルーハさんの踊りをとても楽しみにしていると思います。最後に、日本のお客様に、デビューの意気込みをどうぞ!
観ている皆さんに、ストーリーや感情が伝わるように踊りたいと思っています。ベストを尽くしますので、どうぞお楽しみに!
オリジナル作品「雪の女王」はどのような経緯で制作されたのでしょうか?
2016年に当時の芸術監督アニコ・レフヴィアシヴィリの発案で制作されました。大人も子供も楽しめる、クラシック・バレエの振り付けがベースになっている作品です。ウクライナ国内ではとても愛されていて、2022年末から23年の年始にかけて複数回上演された際には、チケットが入手困難になるほどでした。
16年の初演時「雪の女王」タイトルロールで出演されましたがアニコ・レフヴィアシヴィリからは、どのような役作りを求められたのでしょうか?
アニコは、実際に私自身をイメージしながら振り付けを進めてくれて、雪の女王という役が私のダンサーとしての才能を開花させてくれました。雪の女王は一見、冷酷な存在なのですが、血の通った人間である一面も表現するように求められました。雪の女王というキャラクターが持つ、様々な感情を表現することは、とてもやりがいがありました。
現在のウクライナ情勢を鑑み、初演時に使用されていたチャイコフスキーの楽曲を他の作曲家の楽曲に差し替えたそうですが、どのように変更していったのでしょうか?
指揮者のミコラ・ジャジューラと、かつてはウクライナ国立バレエのダンサーで、現在は指導にあたっているビクトル・イシュクが中心となって進めました。結果として全体の50%ほどの曲が変わることになりましたが、踊りはなるべく変えないようにしました。
最後に、日本の皆様に「雪の女王」の見どころを教えてください。
舞台装置もとても美しいですし、最初から最後までいろいろなキャラクターが絶えず登場する、見せ場の多い作品です。きっと皆さまにお楽しみいただけると思います!
▼画像をタップ▼
出演者変更のお知らせ(2024/1/5)
1/6(12:00開演)、1/7、1/14公演に出演を予定しておりましたカテリーナ・ミクルーハは、怪我のため降板することとなりました。カテリーナ・ミクルーハの出演を楽しみにされていたお客様には心よりお詫び申し上げます。降板に伴いまして、以下の通りに出演者を変更させていただきます。尚、出演者の変更によるチケットの変更、キャンセル、払い戻しはいたしかねますので、何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。
1月6日(12時) 東京文化会館 ミクルーハ → クラフチェンコ&オメリチェンコ
1月7日 静岡市民文化会館 ミクルーハ → ゴリッツァ&スハルコフ
1月14日 フェスティバルホール ミクルーハ → クラフチェンコ&スハルコフ
公演出演者変更のお知らせ(2024/1/11)
1/14公演に出演を予定しておりましたカテリーナ・ミクルーハとニキータ・スハルコフは、ミクルーハの怪我と劇場側の意向により、出演することが出来なくなりました。代わりに、イローナ・クラフチェンコとオレクサンドル・オメリチェンコが出演いたします。お客様には深くお詫び申し上げます。何卒ご理解、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
1月14日 フェスティバルホール ミクルーハ&スハルコフ → クラフチェンコ&オメリチェンコ
※予定公演時間:雪の女王約2時間/ジゼル約2時間/ドン・キホーテ約2時間30分 (※全公演:休憩あり)
【WEB限定】文化庁劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業「子供無料チケット」
◆対象年齢: 18歳以下(開催日時点)
◆受付開始:7月19日(水)12:00~(岡山公演:7月20日(木)12:00~ / 和歌山公演:8月30日(水)12:00~)
◆対象公演[上限枚数]:昌賢学園まえばしホール/304枚、東京国際フォーラム/825枚(各公演)、東京文化会館/505枚(各公演)、静岡市民文化会館/342枚、和歌山県民文化会館/323枚、岡山シンフォニーホール/345枚
※お申し込みには光藍社WEB会員登録が必要です。※公演当日、年齢のわかる身分証明書必須。年齢確認ができない場合、一般価格の料金を頂戴します。※チケット発券手数料はご負担ください。※「一般」と「こども」席は連席でご予約いただけます。公演日時、席種を選択後、予約枚数を選択する画面で各希望枚数を選択してください。※お座席は指定のエリア内でお選びいただけます。※上限枚数に達し次第、受付を終了いたします。
受付終了
2023.12.23(土)
14:00開演(13:15開場)
昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館) 大ホール
「雪の女王」 ゴリッツァ&オメリチェンコ
価格 S席9,000円 A席7,000円 B席5,500円 C席4,000円「子供無料チケット」あり
※3歳以下入場不可。※演奏は特別録音音源を使用いたします。
受付終了
2023.12.24(日)
12:00開演(11:00開場)
東京国際フォーラム ホールA
「雪の女王」 クラフチェンコ&スハルコフ
価格 SS席18,000円 S席16,000円 A席13,000円 B席9,000円 「子供無料チケット」あり
※3歳以下入場不可。
貸切公演
2023.12.24(日)
17:00開演(16:00開場)
東京国際フォーラム ホールA
「雪の女王」 ゴリッツァ&オメリチェンコ
※未就学児入場不可。※貸切公演のためチケットの販売はございません。
受付終了
2023.12.26(火)
19:00開演(18:15開場)
東京文化会館 大ホール
「雪の女王」 クラフチェンコ&スハルコフ
価格 SS席18,000円 S席16,000円 A席13,000円 B席11,000円 C席9,000円 D席7,000円「子供無料チケット」あり
※3歳以下入場不可。
受付終了
2023.12.27(水)
14:00開演(13:15開場)
東京文化会館 大ホール
「雪の女王」 ゴリッツァ&オメリチェンコ
価格 SS席18,000円 S席16,000円 A席13,000円 B席11,000円 C席9,000円 D席7,000円「子供無料チケット」あり
※3歳以下入場不可。
受付終了
2023.12.30(土)
16:00開演(15:15開場)
ウェスタ川越 大ホール
「雪の女王」 クラフチェンコ&スハルコフ
価格 S席9,000円 A席7,000円 B席5,500円 C席4,000円
※3歳以下入場不可。※演奏は特別録音音源を使用いたします。
受付終了
2024.1.3(水)
12:00開演(11:00開場)
東京国際フォーラム ホールA
「ドン・キホーテ」 ミクルーハ → ゴリッツァ&スハルコフ
価格 SS席18,000円 S席16,000円 A席13,000円 B席9,000円 「子供無料チケット」あり
※未就学児入場不可。
受付終了
2024.1.3(水)
17:00開演(16:00開場)
東京国際フォーラム ホールA
「ドン・キホーテ」 クラフチェンコ&オメリチェンコ
価格 SS席18,000円 S席16,000円 A席13,000円 B席9,000円 「子供無料チケット」あり
※未就学児入場不可。
受付終了
2024.1.5(金)
19:00開演(18:15開場)
東京文化会館 大ホール
「ジゼル」 クラフチェンコ&ヴァーニャ
価格 SS席18,000円 S席16,000円 A席13,000円 B席11,000円 C席9,000円 D席7,000円「子供無料チケット」あり
※未就学児入場不可。
受付終了
2024.1.6(土)
12:00開演(11:15開場)
東京文化会館 大ホール
「ジゼル」 ミクルーハ → クラフチェンコ&オメリチェンコ
価格 SS席18,000円 S席16,000円 A席13,000円 B席11,000円 C席9,000円 D席7,000円「子供無料チケット」あり
※未就学児入場不可。
受付終了
2024.1.6(土)
16:00開演(15:15開場)
東京文化会館 大ホール
「ジゼル」 ゴリッツァ&スハルコフ
価格 SS席18,000円 S席16,000円 A席13,000円 B席11,000円 C席9,000円 D席7,000円「子供無料チケット」あり
※未就学児入場不可。
受付終了
2024.1.7(日)
16:00開演(15:15開場)
静岡市民文化会館 大ホール
「ドン・キホーテ」 ミクルーハ → ゴリッツァ&スハルコフ
価格 SS席15,000円 S席14,000円 A席11,000円 B席9,000円 C席7,000円 D席5,000円「子供無料チケット」あり
※未就学児入場不可。
受付終了
2024.1.8(月・祝)
15:30開演(15:00開場)
水戸市民会館 大ホール
「ドン・キホーテ」 ゴリッツァ&オメリチェンコ
お申し込み/お問い合わせ:水戸市民会館運営事務局 029-303-6226
※光藍社チケットセンターでのお取り扱いはございません。
受付終了
2024.1.10(水)
18:30開演(17:45開場)
ロームシアター京都 メインホール
「ドン・キホーテ」 ゴリッツァ&ヴァーニャ
価格 S席9,000円 A席7,000円 B席5,500円 C席4,000円
※未就学児入場不可。※演奏は特別録音音源を使用いたします。
受付終了
2024.1.12(金)
18:30開演(17:45開場)
和歌山県民文化会館 大ホール
「ドン・キホーテ」 クラフチェンコ&ヴァーニャ
価格 S席9,000円 A席7,000円 B席5,500円 C席4,000円 「子供無料チケット」あり
※未就学児入場不可。※演奏は特別録音音源を使用いたします。※先行割引は8/29まで
受付終了
2024.1.13(土)
16:00開演(15:15開場)
岡山シンフォニーホール 大ホール
「ドン・キホーテ」 ゴリッツァ&ヴァーニャ
価格 S席9,000円 A席7,000円 B席5,500円 C席4,000円 「子供無料チケット」あり
※未就学児入場不可。※演奏は特別録音音源を使用いたします。※先行割引は7/19まで
受付終了
2024.1.14(日)
15:00開演(14:00開場)
フェスティバルホール
「ドン・キホーテ」 ミクルーハ&スハルコフ → クラフチェンコ&オメリチェンコ
価格 BOX席18,000円 S席16,000円 A席13,000円 B席11,000円 C席9,000円 D席7,000円
※未就学児入場不可
[CHINTAIユースチケット(B.C席相当)]4,000円
◆対象年齢:満25歳以下(開催日時点)◆受付開始:7月19日(水)12:00~
※先着30枚限定。上限枚数に達し次第、受付を終了いたします。※光藍社WEB限定、チケットのお引取方法は「れすQ(電子チケット)」のみとなります。詳細は予約完了画面でご確認ください。※座席はお選びいただけません。
チケットご購入
お申し込み方法の詳細は
よくある質問のチケットのご予約についてをご覧ください。
【ご注意とお願い】 ※チケットをご購入の際は、あらかじめ下記のことをご了承くださいますようお願い申し上げます。
記載されている情報は2023年10月現在の予定です。諸般の事情により、出演者、公演内容は変更になる場合がございますが、公演中止など、主催者がやむを得ないと判断する場合以外のチケットの払い戻しはいたしません。
チケットご購入後の変更・キャンセルはできませんので、予めご了承ください。
未就学児のご入場はご遠慮ください(12/23,24,26,27,30,のみ3歳以下入場不可)
12/23、30、1/10、12、13演奏は特別録音音源を使用いたします。
会場内における飲食、喫煙はご遠慮ください。
写真撮影、録画、録音等は一切禁止させていただきます。
開演後のご入場は制限させていただく場合がございます。
会場内では咳エチケットのためのマスク着用、手指消毒の励行を推奨しております。
ブラボー等を声がけの際はマスクの着用をお願いいたします。
発熱等の体調不良のお客様はご来場をお控えください。
注意事項をお守りいただけない場合、主催者側の判断でご入場のお断り、または途中退場をお願いする場合がございます。