ウィンナー・ワルツ・オーケストラ

ウィンナー・ワルツ・オーケストラ

2024年1月開催

企画概要

◆ウィンナー・ワルツ・オーケストラのニューイヤーコンサート
 ウィーンは欧州随一の名門貴族、ハプスブルク家の本拠として栄え、今日も華やかな社交の文化が息づいています。それを象徴するのが、ウィーンで年末から3月にかけて数百回開催されている舞踏会。そして優雅で華やかな舞踏会に欠かせないのがシュトラウス一家のワルツやポルカです。
 この「ウィンナー・ワルツ・オーケストラ」はオーケストラによる演奏とバレエダンサーによる舞踏、さらにはソプラノ歌手によるオペレッタの名曲を同時に楽しめるウィーン情緒たっぷりの公演となっています。初来日の2000年から、 22回目の来日となっており、日本でもすっかりお馴染みの公演となっています。舞台と観客が一体となり皆が手拍子で音楽を楽しめる、おめでたい新年を華やかにスタートするにふさわしい公演です。

プログラム案

《演奏予定曲目 》
ヨハン・シュトラウス:ラデツキー行進曲
ヨハン・シュトラウス2 世:美しく青きドナウ
ヨハン・シュトラウス2 世:トリッチ・トラッチ・ポルカ
ヨハン・シュトラウス2 世:皇帝円舞曲
ヨハン・シュトラウス2 世:雷鳴と稲妻
ヨハン・シュトラウス2 世:アンネン・ポルカ
ヨーゼフ・シュトラウス:ピチカート・ポルカ
エミール・ワルトトイフェル:スケーターズ・ワルツ
フランツ・レハール:メリー・ウィドウより など

出演者について

ウィンナー・ワルツ・オーケストラ
「ウィンナー・ワルツ・オーケストラ」は、日本でもすっかりお馴染みのサンドロ・クトゥレーロにより、宮殿での祝賀コンサートを機に設立された。クトゥレーロの“ワルツへの愛と情熱”に賛同した才能溢れる演奏家が彼のオーケストラに参加。ウィンナー・ワルツのルネッサンス(復興)をモットーに、シュトラウスのウィンナー・ワルツを最高の形で観客の皆様にお届けすることを目指している。
オーケストラは約25名の弦・木管・金管・打楽器により構成され、さらに曲によってバレエ・ダンサー、歌手が登場し、楽しい踊りと美しい歌声が会場を盛り上げ、ウィンナー・ワルツをより楽しませてくれる工夫がなされている。
「ウィンナー・ワルツ・オーケストラ」は、ウィーンの優れたシュトラウス・アンサンブルの一つに数えられ、観客の多くがウィーン情緒たっぷりのこの公演を楽しみにしている。多彩な演出も楽しみのひとつであり、これまでの来日公演も大好評を博した。

サンドロ・クトゥレーロ(指揮者)

イタリアのトロペア生まれ。ローマのサンタ・チェチーリア音楽院にてセルジオ・ペルティカローリにピアノを師事。その後、ローマ大学で政治哲学を専攻し、優秀な成績で博士号を取得。1990 年に「ウィンナー・ワルツ・オーケストラ」を設立。1994年にコンツェルトハウス、 1997 年には楽友協会ホールなど、ウィーンの有名なコンサートホールにて数多くのコンサートを行った。 現在もウィーンを拠点にヨーロッパ各地でピアニスト兼指揮者として活躍。美しいアンサンブルと個性豊かな表現力に定評があり、エンターティナーとしても人気を博している。

公演実績

(チケット価格 全席指定6,000円~6,500円)

公演概要

公演名:ウィンナー・ワルツ・オーケストラ~宮殿祝賀コンサート~
公演期間:2024年1月
公演時間:約 2 時間(休憩含む)
開 催 地:東京、大阪ほか全国
来日人数:指揮者1名、オーケストラ24名、ソプラノ歌手1名、バレエダンサー4名
公演回数:約10回公演予定
公 演 料:450 万円(消費税別)
【公演に含まれる費用 】
出演料、舞台制作費、舞台人件費、交通費、宿泊費、運送費
【公演に含まれない費用 】
印刷物・広報に関する費用、会場費、会場付帯設備費、搬出入アルバイト費用、現地照明人件費、ケータリング費用、ほか
※買い取り公演以外にも一部の費用をいただき、協賛公演・協力公演として関わる例もございます。お気軽にご相談ください。