2022年12月6日、寺田宜弘さんがウクライナ国立バレエの芸術監督に、日本人として初めて就任されました。
寺田さんは11歳で単身キエフに渡り、日本人初の旧ソ連国費留学生としてキエフ国立バレエ学校で学び、その後はウクライナ国立バレエへ入団。長年バレエ団のソリストとして多くの舞台に立ち、退団後はキエフ国立バレエ学校の芸術監督を務め、ウクライナのバレエ文化の発展に貢献してきました。また、2003年にはウクライナ功労芸術家、2016年には人民芸術家の称号を与えられています。
光藍社では、芸術監督に就任したばかりの寺田さんに、電話でお話を伺いました!