「アリーナ・コジョカルに聞く、ウクライナで過ごした8年間と現在ウクライナへ寄せる想い」の記事を公開しました。
英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルとして長年活躍し、フリーランスとなった今もハンブルク・バレエ団など世界中のバレエ団に出演し、磨き抜かれた表現力で観客の心を打つプリマ、アリーナ・コジョカル。ルーマニアに生まれた彼女は、9歳の時にウクライナのキーウ国立バレエ学校に交換留学で入学して16歳まで学び、ローザンヌ国際バレエコンクールで入賞して、ロイヤル・バレエ・スクールを卒業後にはウクライナ国立バレエで踊ったという経歴の持ち主である。ウクライナで学んだこと、そしてウクライナのバレエに寄せる彼女の想いについて、「Ballet Muses-バレエの美神2023-」公演のために来日した際に話を伺った。