ウクライナ国立歌劇場管弦楽団
ウクライナ国立歌劇場管弦楽団は1834年に誕生した歴史と伝統を誇るオーケストラ。1880年代にはチャイコフスキーを劇場に招いて、オペラ『スペードの女王』『エフゲニー・オネーギン』などを上演し、成功をおさめた。1891年にはチャイコフスキー自身の指揮で彼の作品を上演し、キーロフ劇場やボリショイ劇場に続く劇場として称賛した。そのほか、リムスキー=コルサコフ、ラフマニノフ、グリエール、グラズノフ、ショスタコーヴィチなど錚々たる作曲家がこのオーケストラを指揮している。ヴェルディ、プッチーニ、チャイコフスキー、ムソルグスキーなどのオペラ作品、チャイコフスキーのバレエ作品をはじめ、近年ではベートーヴェン、ブラームス、マーラーなどの交響曲も演奏。オイストラフ、ギレリスなどの巨匠とも共演している。ドイツ、フランス、ポーランド、スイスなどヨーロッパ各地でも公演を行い好評を博している。
―公演日程―
12月28日(土) 東京オペラシティ コンサートホール
12月29日(日) 東京オペラシティ コンサートホール
12月30日(月) 東京オペラシティ コンサートホール
※未就学児のご入場はご遠慮ください。
出演者、開演時間、価格など、詳細は8月中旬に公開予定です。
光藍社先行発売は、8月下旬を予定しております。