クリスマス・スペシャル・クラシックス ~メサイア、第九&アヴェ・マリア~

大編成オーケストラと、熱狂のコーラス!

クラシックの名曲ばかりを集めた、聖夜に響く夢のようなコンサート

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出演予定

演奏:
レニングラード国立歌劇場管弦楽団
東京ニューシティ管弦楽団
指揮:
ファハラディン・ケリモフ
合唱指揮:
松下 耕
合唱:
The Metropolitan Chorus of Tokyo
ソリスト:
マリーナ・トレグボヴィッチ (ソプラノ)
ソフィア・ファインベルグ (メゾソプラノ)
エフゲニー・ナゴヴィツィン (テノール)
ニコライ・コピロフ(バリトン)

予定曲目

  • エルガー
    威風堂々
  • ヘンデル オラトリオ「メサイア」より
    ハレルヤ・コーラス
  • シューベルト
    アヴェ・マリア
  • ワーグナー「ローエングリン」より
    第三幕への前奏曲
    結婚行進曲
  • ヴェルディ「椿姫」より
    乾杯の歌
  • ビゼー「カルメン」より
    ハバネラ
  • ベートーヴェン
    交響曲第9番より第4楽章 歓喜の歌 ほか
  • ※曲目は変更される場合がございます。予めご了承下さい。

曲目試聴

ヘンデル オラトリオ「メサイア」より
ハレルヤ・コーラス
THE LENINGRAD STATE ORCHESTRA

レニングラード国立歌劇場管弦楽団

ロシアの文化・芸術の中心地、サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)。この地で愛され続けてきたレニングラード国立歌劇場管弦楽団は、170余年の歴史を有し、偉大な歴代指揮者のもとで、活動を行ってきた。同劇場はプロコフィエフの「戦争と平和」、ショスタコーヴィチの「鼻」「ムツェンスク郡のマクベス夫人」などを初演した劇場としても知られ、偉大なバス歌手シャリアピンも、この劇場で初演作品を多く残した。元来、ロシア人作曲家の演奏を得意とするが、近年はさまざまなレパートリーで一層の好評を博している。

TOKYO NEWCITY ORCHESTRA

東京ニューシティ管弦楽団

1990年、音楽監督・常任指揮者に内藤彰を擁し設立。定期演奏会のほか、名曲コンサート、オペラやバレエとの共演、音楽鑑賞教室、レコーディングなど幅広く活躍。定期演奏会では、新版による、古典奏法を加味したベートーヴェン交響曲チクルスほか、新しく発見されたブルックナーの楽譜利用など、斬新な内容で話題を呼んでいる。2007年11月には中国公演、2009年7月にはベトナム公演を大成功させた。

松下 耕(合唱指揮) KO MATSUSHITA

作曲家、合唱指揮者。国立音楽大学作曲学科首席卒業。ハンガリー・コダーイ研究所合唱指揮マスターコース修了。
現在、音楽監督を務めている合唱団は10団体を数える。作品は、日本の伝統音楽を題材にした作品、ミサ曲、モテット、合唱のための練習曲など、多岐にわたる。2005年、合唱音楽における指揮、作曲、演奏、教育などの分野で国際的に優れた活躍が認められ、Robert Edler賞を、アジア人で初めて受賞した。
現在、東京都合唱連盟副理事長。日本合唱指揮者協会会員。国際コダーイ協会会員。合唱表現研究会代表。

The Metropolitan Chorus of Tokyo

合唱指揮者・作曲家の松下耕が音楽監督・常任指揮者をつとめる合唱団からなるグループの総称「耕友会」の合唱団。
各合唱団とも、定期演奏会開催や各地合唱祭・イベントへの参加、学校・福祉施設への訪問演奏、講習会モデル合唱団、CD録音、海外における公演や交流活動など、多角的な活動を行っているほか、国内外の合唱コンクールにおいても優秀な成績を収めている。
2010年11月「耕友会コンサートVol.6」を開催予定。東京フィルハーモニー交響楽団と共演する。

クリスマスにふさわしいクラシックの名曲ばかりを集めた究極の音楽祭!

 ヘンデル「メサイア」やシューベルト「アヴェ・マリア」の他、年末恒例のベートーヴェン「第九」などを組み合わせた豪華絢爛なプログラム。
180年の歴史を有するレニングラード国立歌劇場の洗練された音色に加え、大編成の合唱団を交えて歌い上げる歓喜のコーラスもあり、その迫力はまさに圧巻。
オーケストラとコーラスが総力を結集して巻き起こす重厚なハーモニーが、聖夜の忘れられないイベントになる。