チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団
チェコ名門オーケストラが奏でる名曲の響き!
豊かな情感を響かせ、情熱的な演奏を魅せる
透明感溢れる弦の音色、響き渡るスラヴの魂!
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出演予定
指揮:レオシュ・スワロフスキー
アレクサンダー・マルコヴィッチ(10/1公演)
<B・C・E・Fプロ出演>
ピアノ:ヴィタリー・ピサレンコ(第8回フランツ・リスト国際ピアノ・コンクール優勝)
<Aプロ出演>
ヴァイオリン:フレデリーケ・サイス(2005年ロン=ティボー国際音楽コンクール優勝)
予定曲目
Aプロ (10/1)
スメタナ:交響詩「わが祖国」より“ボヘミアの森と草原から”
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
Bプロ (10/2)
スメタナ:交響詩「わが祖国」より“ボヘミアの森と草原から”
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー:交響曲第5番
Cプロ (10/8 14:00, 10/16)
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー:交響曲第5番
Dプロ (10/8 18:30, 10/15)
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
Eプロ (10/9)
スメタナ:交響詩「わが祖国」より“ボヘミアの森と草原から”
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
Fプロ (10/12)
ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
曲目試聴
- ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
- レオシュ・スワロフスキー(指揮)Leos Svarovsky
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著名なヴァーツラフ・ノイマンの下で指揮法を学び、チェコ国立歌劇場でズデニェク・コシュラーのアシスタントを務めた。1991年にカラヤン基金が授与され、ザルツブルグ音楽祭でゲオルグ・ショルティ、クラウディオ・アバドのアシスタントを務め、国際モーツァルテウム財団から、その年の最優秀若手指揮者にも選ばれた。
これまでプラハ室内歌劇場管弦楽団、ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者などを歴任。チェコ・フィル、スロヴァキア・フィル、プラハ放響、ミュンヘン放響等へたびたび客演をしている。
現在、プラハ国立歌劇場のオペラ芸術監督、パルドゥビツェ室内管弦楽団の音楽監督を務める。最近では、2008年にチェコ・フィル米国ツアーを任された他、都響、仙台フィル等、日本での客演も数多く、好評を博している。
- アレクサンダー・マルコヴィッチ(指揮)Aleksandar Markovic
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ウィーン音楽大学の舞台芸術科のレオポルド・ハーガーの下で指揮を学び、ジャンルイジ・ジェルメッティ、ローター・ツァグロゼクに師事する。ヘルベルト・フォン・カラヤン財団からスカラシップ授与。2003年にポーランドで最も権威あるフェティルベルク国際指揮者コンクールで優勝。2005~2008年にチロル州立劇場において首席指揮者を務めた。2008年11月にブルノ・フィルハーモニー管弦楽団との共演を果たし、その直後に楽団の首席指揮者の座についた。
最近ではベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、スコットランド室内管弦楽団、ベルリン交響楽団、ウィーン交響楽団、ウィーン室内管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、プラハ交響楽団、プラハ国立歌劇場管弦楽団などヨーロッパの主要なオーケストラを指揮している。
- フレデリーケ・サイス(ヴァイオリン) Frederieke Saeijs
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1979年オランダ生まれ。7歳でヴァイオリンを始める。1992年オランダ・ハーグ音楽院の特別クラスに入学。1998年デン・バーグ王立音楽院に入学し、学士・修士の称号を得た。
クリスティーナ王女コンクール第1位、ジョルジェ・エネスク国際ヴァイオリン・コンクールで受賞。2004年よりアメリカのジェイコブズ音楽院でマウリシオ・フックスに師事。2005年には、フランス・パリで開催されたロン=ティボー国際音楽コンクールにおいて優勝を果たす。
以後、フランス、ドイツ、イタリア、日本、アメリカなどで活躍。フランス国立管弦楽団、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー管弦楽団などと共演する。最近ではサントリーホールで行われた日蘭二大オーケストラ(指揮:小林研一郎) 日本フィルハーモニー交響楽団&オランダ・アーネム・フィルハーモニー管弦楽団の合同演奏会にソリストとして出演した。
- ヴィタリー・ピサレンコ(ピアノ) Vitaly Pisarenko
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ウクライナ・キエフ生まれ。6歳の時に初めて公式のリサイタルを行う。キエフとクラコフの音楽学校で初等教育を受けた後、ロシア国立モスクワ音楽院でユーリ・スレサレフ教授に師事する。同時期にロッテルダム音楽院にて、ピアノ教師として名高いアキレス・デル=ヴィーニュの下で研鑽を積む。
2008年にオランダ・ユトレヒトで行われた第8回フランツ・リスト国際ピアノ・コンクールにおいて優勝を果たす。同じ年にバジリカ音楽祭、フランスのピアノ映画音楽祭、ベルリン国際音楽祭、デルフト室内音楽祭、アムステルダムのグラクテンフェスティバル、ボルザノのブゾーニ音楽祭に招かれており、ブダペストではフランツ・リスト室内楽団と共演した。
2009年、ワルシャワ国立交響楽団との共演でポーランドのベートーヴェン・フェスティバルに参加。アルゼンチンではモスクワ交響楽団と共演している。
ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団
ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団は、作曲家ヤナーチェクによって設立され、20世紀後半のブルノのコンサート史における中心的役割をなしている。多くの室内アンサンブルや合唱団を持ち、国際的な評価を得ている。
ブルノ・フィルは1956年以降700回以上のコンサートをヨーロッパ中心に行っている。ヴァチカンでローマ法皇のためのコンサート(2000年)や、トヨタクラシックス(2004年)、ドイツのラインガウ音楽祭(2005年)にも出演し、2006年にはウィーンの楽友協会で公演を行い高い評価を得た。
カレル・アンチェル、チャールズ・マッケラス、クルト・マズア、ユーディ・メニューイン、シャルル・ミュンシュら、多くの世界的な指揮者が指揮をしている。またスヴャトスラフ・リヒテル、イェフィム・ブロンフマン、ヴィルヘルム・ケンプなど一流のソリストたちと共演している。
チェコ国内では、年間約40回のコンサートを開き、同時にヤナーチェク劇場で開催されるコンサートシリーズにも参加している(年間約25回)。また、毎年ブルノ国際音楽祭に出場し、「プラハの春」フェスティバルにも定期的に参加している。ベルリン、ミュンヘンなどの音楽祭にも参加し、高い評価を得ている。
東京・東京近郊日程
公演日 | 開演 | ホール | プログ ラム |
一般発売日 |
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2011年10月1日(土) | 13:30 | 東京オペラシティ コンサートホール | A | 3/25(金) |
2011年10月2日(日) | 14:00 | 調布市グリーンホール | B | 3/25(金) |
2011年10月8日(土) | 14:00 | 東京オペラシティ コンサートホール | C | 3/25(金) |
2011年10月8日(土) | 18:30 | 東京オペラシティ コンサートホール | D | 3/25(金) |
2011年10月9日(日) | 15:00 | 藤沢市民会館 | E | 4/14(木) |
2011年10月12日(水) | 13:30 | すみだトリフォニーホール | F | 3/25(金) |
2011年10月15日(土) | 13:30 | グリーンホール相模大野 | D | 3/25(金) |
2011年10月16日(日) | 11:30 | 横浜みなとみらいホール | C | 3/25(金) |
チケット・・・一般発売
公演日 |
席種 |
備考 |
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10/1,8公演 |
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『一般発売』・・・お申し込み方法の詳細は、 光藍社チケットセンター・・・050-3776-6184 (平日10:00~18:00) その他プレイガイドでもお取り扱いがあります。 ※DMを受け取られているお客様は、ネット、お電話いずれのお申し込みも可能です。 |
10/2公演 |
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10/9公演 |
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『一般発売』・・・お申し込み方法の詳細は、 光藍社チケットセンター・・・050-3776-6184 (平日10:00~18:00) その他プレイガイドでもお取り扱いがあります。 ※DMを受け取られているお客様は、ネット、お電話いずれのお申し込みも可能です。 |
10/12,15,16 |
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『一般発売』・・・お申し込み方法の詳細は、 光藍社チケットセンター・・・050-3776-6184 (平日10:00~18:00) その他プレイガイドでもお取り扱いがあります。 ※DMを受け取られているお客様は、ネット、お電話いずれのお申し込みも可能です。 |